介護派遣会社ランキング|評判・口コミの良い人気 大手会社で安心の働き方

介護派遣会社ランキング

介護派遣のメリット・デメリットから実態と悩みを事前に知っておこう

介護派遣では、高時給、残業な、仕事がすぐ見つかるといったメリットがありますが、それなりにデメリットも存在します。

メリットのみを見て介護派遣を始めると「こんなはずじゃなかった…」と後悔するかもしれません。

良い面、悪い面を十分理解し、働くことが大切です。

そこでこの記事は、介護派遣のメリット・デメリットをまとめました。ぜひ、参考にしてください。

介護派遣の実態

介護職は給料が安く、評判が悪い一方で派遣は高時給、残業なしと高待遇なので何か裏があるのでは?と不安かもしれません。

まずは介護派遣、介護の現場の実態を整理します。

介護派遣が高待遇で成り立っている理由は深刻な人材不足にあります。

介護業界では深刻な人材不足で2025年までに約38万人の介護人材が不足すると言われていました。2018年5月の経済産業省の試算では2035年に79万人の人材不足が見込まれています。

2015年時点では4万人の不足でしたが、超高齢化社会の拡大で介護業界の人材不足は拡大しているのです。

介護業界の人材不足に対して、厚生労働省で調査した介護業界の従業員の過不足の状況では、訪問介護、施設介護で共に不足感が右肩上がりに拡大しています。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000075028.pdf

特に採用段階での不足感が強く「採用が困難であること」が主な原因に挙げられています。

介護派遣は「不足している人材を提供すること」がビジネスですから、介護サービスの需給バランスが崩れた今、依頼せざるを得ない介護施設が多いのです。

そのほかにも施設側に介護派遣を使うメリットはあります。正社員と派遣の給料の違いについて以下の記事で詳しく解説しています。

参考[介護 派遣 給料]正社員よりも高い?勤務時間、仕事内容の実態と働き方の違いについて

[介護 派遣 メリット]

  1. パートに比べて時給が高い
  2. 希望の勤務時間を選べる
  3. 職場を選べる
  4. 無資格でも働けて無料で資格取得できる
  5. サービス残業がない
  6. 働きながら正社員を目指せる

介護派遣のメリット1:パートに比べて時給が高い

派遣を選ぶ理由の一つは、時給の高さです。

派遣とパートを比較すると1.3倍程度の差があります。

  • 無資格 時給 1,130円~ 1,350円
  • ヘルパー2級・初任者研修 時給 1,250円~ 1,400円
  • 介護福祉士 時給 1,400円~ 1,500円

※介護福祉士のアルバイト平均時給は東京都で1,174円

無資格と有資格はほぼ同じ時給です。有資格者では、パート・アルバイトの1.3倍程度の時給でした。

特に有資格者になるほど時給が大きく上がっています。パートでは、介護福祉士 資格手当+50円とあまり時給を上げてくれません。

派遣では、資格・スキルを重視するため高時給になりやすい傾向があります。

派遣会社にもよりますが、高いところで1700円~の高待遇の給料もあるそうです。

介護派遣のメリット2:希望の勤務時間を選べる

派遣であれば希望する勤務時間で働けます。

  • 家事と仕事を両立したい
  • 習い事に行きたい
  • 資格勉強に集中したい

日勤のみ、週3日だけ、短時間と希望のシフトで働ける派遣は人気があります。

夜勤専従の働き方もできる

派遣には夜間に限定した夜勤専従の働き方も選べます。

正社員であれば、夜勤と日勤が混在したシフトで大変ですが、夜勤専従であれば夜間のみなので生活リズムを作りやすいです。

夜勤専従は1日2万円~の日給が多いため、夜勤専従で生計を立てる人も少なくありません。

参考[介護 派遣 夜勤専従] 仕事内容は?高時給求人を見つけるポイントと注意点は?

介護派遣のメリット3:更新しない選択ができる

介護派遣では合わない施設の場合は更新しない選択が出来ます。

派遣の契約期間は2~3ヶ月毎の更新だからです。

  • 人間関係が悪い
  • 施設方針が合わずに不満があった(人を大切にする方針→利益重視など)
  • 派遣会社から聞いていた内容と異なる(要介護5が多いなど)
  • 仕事量が多い

などを理由に辞めることができます。

パートやアルバイト、正社員にはないメリットでしょう。

派遣なら契約期間で更新せず別の派遣先へ切り替えれます。

介護派遣のメリット4:無資格でも働けて無料で資格取得できる

介護派遣は無資格から働けて無料で資格取得できます。

介護職の資格でも上級資格に介護福祉士があります。

受験資格は、①従業期間3年(1095日)以上かつ従事日数540日以上②実務者研修の2つです。

この従業期間、日数は派遣もカウントされます。

また、介護職員初任者研修、実務者研修の受講費用を負担してくれる派遣会社も増えています。

どうしても職場が嫌で退職したけど、派遣資格を取りたい方に派遣は魅力的ですね。

介護派遣のメリット5:サービス残業がない

介護派遣は残業少なめ。さらにサービス残業ができません。

介護派遣の働き方は、派遣先で仕事をしますが、雇用契約を結んでいるのは派遣会社となります。

勤怠管理を派遣会社がしているため、不正ができません。

また、正社員と異なり、派遣では、行事や書類関係を行わないため残り仕事もありません。周りが残っているから、仕方がなく一緒に残業する必要もないです。

派遣ではほぼ定時に「上がってください。」と言われて定時帰宅できます。

参考介護派遣はサービス残業なし・残業少なめで人気

介護派遣のメリット6:働きながら正社員を目指せる

正社員転職を目指す人には職場を知ってから転職したい人もいます。

「次の就職は失敗したくない」と思う方におすすめなのが紹介予定派遣です。

直接雇用を前提に派遣として働き、双方の合意で派遣から正社員へ切り替えることができます。

採用時点でも派遣会社が仲介に入ってくれるため、雇用体系・給料の交渉を行ってくれます。

正社員採用としておきながら、契約社員だった事例も少なくありません。派遣会社が仲介に入ってくれることで安心して正社員を目指せます。

参考[介護士 紹介予定派遣]正社員を目指す派遣の働き方のメリットを紹介

[介護 派遣 デメリット]

介護派遣のデメリット1:ボーナスがないため年収は低くなる

介護派遣は給料が高いのですが、賞与(ボーナス)がありません。

パートと比較すると給料は高くなりますが、正社員と比較すると年収で負けてしまいます。

自由度が高いのは派遣です。サービス残業がないし、自由時間は増えます。

年収が高いのは正社員ですから、派遣は「お金」より「自由度の高さ」を優先した働き方と言えます。

年収を重視する場合は、正社員で働く方が良いです。

介護派遣のデメリット2:人間関係の構築が大変

派遣は有期雇用の働き方なので、一定期間の働き方となります。

期間が来るたびに別の施設に行かなければならないので人間関係の構築を一からしなければなりません。

人付き合いが苦手な方には職場が変わる派遣は大変でしょう。

介護派遣のデメリット3:雇用側の都合で派遣期間が終わる

介護派遣は有期ですから、雇用側の都合で契約期間が終わります。

3ヶ月更新でこちらが長く働きたいと思っても施設側が派遣を必要としなければお仕事がなくなります。

1ヶ月前までには契約更新の意思を確認してくれるため、次のお仕事を紹介してもらえます。求人は多いのでお仕事がなくなるわけではありません。

ですが、派遣社員の都合でなく施設側の都合で終了する点でデメリットになります。

参考[介護 派遣 期間]登録前に知っておきたい働ける期間と更新について

介護派遣のデメリット4:使えないと更新されない

人材不足から介護派遣の需要が拡大していますが、あまりに使えない場合は更新されません。つまり、派遣切りにあいます。

介護施設は無資格・未経験からでも募集をかける施設がある一方で即戦力を求めています。

介護施設としては、施設毎の方針は異なっても基本的な仕事内容はどこでも一緒ですから、業務が出来て当たり前として勤務してもらうつもりです。

即戦力が欲しいのに指導時間をかけなければならない。急募で募集したのに10教えて3しかできない派遣なら、高い給料は無駄です。施設で雇用しているパートなら給料が安いので繰り返しコストを投じれます。

ともなれば、ある程度の経験がある人材を求めている場合もあります。当然、業務が出来なければ派遣社員の交代依頼を出されます。

有資格者の募集で高時給であるほど、この傾向はあります。

参考介護職 派遣切りの現状と派遣切りにあわない現場での働き方・心得

派遣会社のデメリット5:ひどい派遣会社だとサポートされない

評判の良くない派遣会社に登録すると満足なサポートを受けられないかもしれません。

過去、派遣社員でいじめ・嫌がらせにあった事例がありました。

4ヶ月前から6ヶ月間の契約で派遣社員として働いている。1ヶ月くらい前から派遣先の正社員に私物を隠される、大声でからかわれる等のいじめを受けた。派遣元に相談したところ、「思い違いではないか」、「もう少しで契約が満了するのだから我慢しろ」などと言うばかりで取り合ってくれない。いじめはエスカレートし、体調を崩してしまったので現在は出勤していない。病院へ行き診察を受けたところ「自律神経失調症」であった。こうなったのも派遣元・派遣先の対応が不適切なためではないか。せめて期間満了までの賃金を支払ってほしい。

経過・対応

センターでは、派遣元・派遣先から事情を聞いた。派遣先は「いじめの加害者とされる正社員はいじめの事実を否定しており、それ以上の追及は困難であった」との主張であった。また、派遣元では「相談者から苦情を受け、派遣先に善処を求めるなど、当方としてもできるだけのことはやった」とのこと。

センターではいじめがあったこと及びそれにより相談者が体調を崩したこと等は雇用管理上の責任であることを説明。金額について双方の主張をまとめ、契約期間満了までの賃金相当額プラス治療費で合意をみた。

参考東京都労働相談情報センター

本来であれば、いじめ・嫌がらせの対応は派遣会社が派遣先の会社に意見し、改善しなければなりません。派遣会社に派遣社員の相談窓口の設置、、派遣先の会社に意見できる窓口を用意することが義務付けられています。

対応を怠っている派遣会社があります。

派遣検定合格者のいる会社を選ぼう

http://www.comp.or.jp/nintei/

このデメリットを回避する方法は、派遣検定合格者のいる派遣会社を選ぶことです。

派遣検定とは、労働者派遣にかかわる関係法令の知識をはかるために行われる検定であり、協議会が労働者派遣事業に従事する者として、一定レベルのコンプライアンス能力を有する者であることを判定し認定するものです。

引用http://www.comp.or.jp/lcn_outline/

労働者派遣に関する法令は変化してます。

2014年に改定された内容では、派遣労働者を守る法令がかなり盛り込まれました。

派遣会社として一定の知識がある団体を選ぶことがポイントと言えます。

大手派遣会社ほど取得人数が多いので派遣会社選びには「派遣検定合格者所属認定団体」であることをご確認ください。

介護 派遣の悩み

介護派遣の悩みで最も多いのは人間関係です。

職場にもよりますが、派遣社員に対して風当たりが厳しい正社員がいる施設もあります。

派遣だと正社員と同じ仕事をしていても、残業なしで帰宅できますし、時給換算では正社員よりも高くなることもあります。(サービス残業をしていると派遣の方が高いです)

すると正社員と非正規雇用の派遣で溝ができます。

介護派遣 人間関係 悩み事例

派遣社員として介護で働いて3日目なのですが、もう辞めたいです・・・

(省略)

そこでユニットリーダーに仕事を教わりながら働いているのですが、毎日ぼろくそに言われて辛いです。初日には派遣社員として即戦力というのもあってか、「もう経験あるから出来るよね。じゃあこの人の陰洗やって。」とその利用者がどのような状態なのか、陰洗をどのようにやっていいかもわからない状態で任され、実際にやると後ろに立ってチェックし、やってる途中で「前の施設では陰洗はこのようにおそわったの?」「派遣社員で高い時給払っているのにこれしかできないんじゃ。どうしようもない」など途中からあーだこーだ言ってくるのでびびってしまい、おろおろしてしまって余計にできなくなってしまうし、時間もどんどんかかってしまいます。しかも最後にはその人が自分でやってしまうので仕事が覚えられません。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1390395848

特養での事例です。

終始厳しく接しており最終的には利用者様へ「明日から来ないかもしれない」と目の前で言うような状態でした。

そこで勤務する正社員に教育力や働く環境整備ができていないために人材不足が起きていると想像できますよね。離職率が高く定着しない。そんな人間関係のボロボロの施設に行くわけですから、派遣社員も苦労します。

一部の介護施設と書きましたが、定着率の悪い施設では上記のようなことが起きます。

負担が増えるから風当たりがきつくなる。結果、正社員や派遣社員が辞めていくブラック介護施設は存在します。

介護 派遣 すぐに辞めたい場合は相談をしよう

介護派遣では契約期間が決まっていますが、トラブルが起きた際にはすぐに辞めれます

というのも、トラブルが解消されない場合は派遣先の契約違反となるからです。

労働派遣法では、派遣会社との間で労働者派遣契約を凍結しています。

派遣契約の中で「派遣労働者からの苦情に関する事項(苦情の処理方法、処理体制)」についての記載があります。

派遣先(介護施設)では苦情を適切に対応する義務があり、派遣元(派遣会社)には派遣社員を守る義務があります。

具体例を挙げると、パワハラ、セクハラなどのコンプライアンス違反に対しては厳正に対処しなければなりません。

「苦情の処理は、過去の代表的な裁判例や中央労働委員会の命令に留意すること」と定めだれています。

参考 派遣先が講ずべき措置に関する指針

仮に体験談のようなパワハラを受けていた場合は

  1. 派遣会社に「暴言を受けた」と報告・相談
  2. 派遣会社から派遣先へ苦情の報告と改善依頼
  3. 派遣会社の派遣社員に対する対応

といった対応が求められます。

トラブルが解消されない場合は、派遣社員を守るために契約期間内でも派遣契約を終了させれます。

需給バランスが崩れた今、人材を提供する派遣会社の方が強いです。

介護派遣ですぐに辞めたいと悩む場合は派遣会社に相談しましょう。

介護派遣で悩まないために

介護派遣で働く上で悩みを減らすためにできることは次の3つです。

  1. 派遣会社の人材コーディネーターと良好な関係を築く
  2. 事前に派遣会社から施設情報をもらう
  3. 派遣で働く前に職場見学をする

事前に介護派遣会社から情報をもらい、派遣で働く前に職場見学をしておくことがポイントです。

  • 利用者や働く人に笑顔があるか?
  • 相手から挨拶してくれるか?
  • 整理整頓がされているか?

働く際のイメージを持つことでデメリットを回避できます。

介護派遣は非常にメリットのある働き方です。しかし、派遣施設の環境によってはデメリットになる可能性もあります。余計なことで悩まないためにも良い派遣会社でサポートを受けて安心して働きましょう。

介護派遣のデメリットを理解して派遣会社を選ぼう

改めてまとめると

メリット

  • 希望の勤務時間を選べる
  • 職場を選べる
  • 無資格でも働けて無料で資格取得できる
  • サービス残業がない
  • 働きながら正社員を目指せる

デメリット

  • ボーナスがない
  • 派遣会社のサポートの質が良くないこともある

派遣会社のメリット・デメリットを紹介しましたが、デメリットに関しては派遣会社のサポートで回避できることが増えます。

各会社ごとで提携施設・サポート対応が異なるため、複数会社に登録しておくことをおすすめします。

より安心できるおすすめ介護 派遣会社を以下の記事でランキングしてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

参考介護派遣会社ランキング

投稿日:2018年10月5日 更新日:

Copyright© 介護派遣会社ランキング , 2018 All Rights Reserved.